Pum!Pum!Pum! 2004-2005 CRAZY KEN BAND SHOW【横浜BLITZ】 (2004年12月31日)

※一晩寝たら記憶の順番が曖昧になってしまいました。軽い気持ちでお楽しみください。※

行ってきました。「ASAHI SUPER DRY Presents Pum!Pum!Pum! 2004-2005 CRAZY KEN BAND SHOW」@横浜BLITZ
前日からの雪が残る中、17時起床、18時出発!
19時30分頃「新高島」駅に到着しました。
きょうは、福袋もあるから物販に並んでいる人がいるかも! と思い、さっそく会場へ。
しか~し! 誰も並んでいない!
な~んだ、と思い隣にある、「GENTO YOKOHAMA」を探索。 ん~、微妙。

そんなこんなで、21時頃になったので、再び「横浜BLITZ」へ。
いつの間にかにすごい人びと。
待つこと20分くらい。ようやく順番になり会場内へ。

物販は会場内で、しかも、入場が300番台だったので、福袋はあきらめかけていたのですが、なんとまだ結構残っていました!
さっそく、購入し、荷物を全部ロッカーへ詰めてホールへ入場。
そこではじめに目についたのがスピーカー。
大きく、素晴らしい! きょうの音に期待です。

そんなこんなで、いよいよ22時、会場内が突然真っ暗になり、Showの開始です。
オープニングに、「いいね!横浜G30」などが流れ、なぜか、「ヨコハマ・ヨコスカ・深夜族の夜」の公開録音?
なんて思ってしまったのは自分だけ?

最近のオープニングの定番「Trio the Dog Horns」→「テツニさん」の流れで、剣さん登場。
一曲目の「☆☆☆☆☆」は、ここ「新高島」で聴くと雰囲気でて良いです。
いつも、CDで聴いていると「♪菊名、横浜、しったか、みなとみらい…」と聞こえてしまうのですが、
きょうはしっかり「新高島」って聞こえました。
それと、バックの☆も綺麗でした。
ここで、剣さんから「外は寒かったでしょう? 待たせてしまってごめんなさい」といったねぎらいの言葉が。

「Midnight Cruiser」「Barrio Chino」とつづき、
『ヨン様! ヨン様! ヨン様!』となり、チョーヨンピルさんの「釜山港へ帰れ」を熱唱!
ヨン様はヨン様でも、チョーヨンピルさんでした。

「踊り子」の前で、ストリップ劇場のご解説。
そして、剣さんのリードで皆さんで大合唱!

新横浜でのディナーショウで起こった出来事について、謝罪の言葉が。
何のことをいっているかわからない人もいるだろうけど、
謝罪をしなければ、自分の2004年が終わらない、といったものでした。
ほんと、反省しきりだったようです。

「ウォーカーヒルズ・ブーガルー」のつぎは、外せない曲「長者町ブルース」

イイネ! イイネ! イイネ!
ここで、「イイネ!」誕生の話と共に、「イイネ! を流行語大賞に!」という話もあったけど…!? と剣さん。
でも、「イイネ!」は、そんな軽いもんじゃない! と、きっぱり!

で、ここで質問タイム!
剣さん:何か質問ある人!
お客さん:「イイネ!」のおじさんは元気ですか?
剣さん:○○の△△の×-※(おじさんの本当の住所)に元気でいます。
 信也さんの家の近くだそうで、信也さんにマイクを向ける剣さん。
信也さん:△△のの※※-○○(信也さんの本当の住所)
剣さん:CKBのお客さんには、ストーカーがいないから大丈夫!?

で、「お」「ん」「な」…と、かけ声がはじまり、「お・ん・な」へ。
ここで剣さんが、がーちゃんに「100万円」の札束を渡し、会場のお客さんにも「100万円」の札束をプレゼント!
そして、「本牧ビーチフィールド」へ。

渋谷に敢えて行かずにこっちへ来た! と、剣さん。

つぎは、「小野瀬雅生ショウ」。
のっさんの紹介の際に剣さんが「ハマのギターmagazine」って、本気で間違っていました。

「けむり」でタオルを持って登場するメンバー。投げるメンバー。
いっすねー。
その後の、「アドリブでやった」という「右手のあいつ」では、お約束で、のっさんが犠牲に。
「ごめん、ごめん」という剣さんに、意図的なものが…。

ここで、「クレイジーケンズ・ワールド」の紹介と、怪しいジャケ写の「PUNCH! PUNCH! PUNCH!」を紹介。
メンバーも色々移り変わって、お客さんも色々移り変わって…。
でも、現在のようなバンドを目指していたし、お客さんもきょうみたいなお客さんを集めるのを目標にしていた と、剣さん。
年齢がいった人も、子どもも皆ごっちゃが良い。
年齢がいった人は、いままでの人生に堂々としていればいいし、年齢が若い人は自分自身に自信を持てばいい。
誰もが遠慮しないのがいい!  目指すは、宗教団体みたいな集団!! と、剣さん。
お~!?

「透明高速」「I LIKE SUSHI」「あぶく」「朝」「発光!深夜族」「スージー・ウォンの世界」「タイガー&ドラゴン」
と、一気につづきます。
「タイガー&ドラゴン」では、ドラマの話に。
信也さんが今月登場(1分くらい)で、K1さんが来月登場とのこと。

「香港グランプリ」が終わり、猛烈なスピードでメンバーさんが退場。

ここで、バックに「電光の時計」が登場。
そして、ベイスターズ仕様のギターを持ってのっさんが登場。
「Boxfish Paradise」を演奏し、「年に一度のMC」ということで、メンバーの皆さんにインタビュー。

のっさん:今年はどうでしたか?
メンバーさん:………(沈黙)
のっさん:誰も聴いていませんね。

その後、メンバーさんの多くがバイクの「大型」免許を取った話となりました。

いよいよ、カウントダウンの開始です。
「20からやろうか」ということで、
「20、19、18、… 5、4、3、2、1!」 「バーン!!」

剣さんが、着物姿で登場し「一月一日」を熱唱! 皆も熱唱!
会場内はめちゃくちゃ明るく、バックは紅白のライト、まさに「新年!」といった感じでした。

「マツケンサンバ」では、DVDで踊りのレッスンをしたに違いない! と感じるぐらいに踊る剣さん!
腰つきも決まっていました!

ここで、「ORANGE RANGE」とかに浮気をせずに、「CKBをよろしく!」と、剣さん。
CKBは、いつも変化している、去年は「赤い炎から青い炎へ」といった年であったけど、
今年はどんな感じになるかかわからない、「風」とかかも知れない。と、剣さん。
かっこいい!

で、「命を懸けてつくった曲」ということで、あの曲かと思いきや、「木彫の龍」。
途中で剣さんが(空想の)バイクに乗って登場!
「♪また会いたいねー」その後、回転して、メンバーさん退場。

もちろんアンコール。
「横山自動車~HONMOKU~」のつなぎを着て剣さん登場。
「アメ車と夜と本牧と」「葉山ツイスト」「GT」
上から風船が沢山落ちてきた! しかも、CKBデザインの風船。
幻想と現実とを彷徨う中、あっという間に終了。

いつも以上に最高のステージでした。
途中何度もあった「Eye catch」と、信也さんの「ASAHI SUPER DRY Presents」が頭に反響する中、帰途に就きました。

やっぱり、CKBは最高です! イイネ!!

【曲目】
1 オープニング~☆☆☆☆☆
2 Midnight Cruiser
3 Barrio Chino
4 釜山港へ帰れ
5 踊り子
6 ウォーカーヒルズ・ブーガルー
7 長者町ブルース
8 お・ん・な
9 本牧ビーチフィールド
10 イカ釣り船
11 けむり~恨五百年~ざくろ~右手のあいつ
12 透明高速
13 I LIKE SUSHI
14 あぶく
15 朝
16 発光!深夜族
17 スージー・ウォンの世界
18 タイガー&ドラゴン
19 香港グランプリ
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20 Boxfish Paradise
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21 一月一日
22 マツケンサンバ
23 ファイアー・クラッカー
24 木彫の龍
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25 アメ車と夜と本牧と
26 葉山ツイスト
27 GT