腑～ぬ～け～だ～。
おっと失礼。東京ネオンナイト行ってきました。
明日がちょっと早いので、今日はバーレスクのネタだけ。
今日の渋谷O-West。すごく綺麗になってましたねー。
以前「ON AIR WEST」とか「ON AIR EAST」の頃はちょいと汚くて臭かったのに。
もうそれだけでまずびっくり。
中に入ってまたびっくり。人がいっぱいだ…。
でも少しずつ泳いで進み、バーレスクが始まる頃までには真ん中くらいまで到達。
ドラムセットの移動、マイクの準備、そして弦楽器のチューニング。
幕のないO-Westではすべてが丸見え。
マイトガイ小林旭の「ズンドコ節」とか「ダイナマイトが150t」とかが流れる中、準備は着々と進み、とてもワクワク。
始まるんだなー、って。
(ちなみに。他のバンドが準備してるときは、洋楽とかかかってたんですけどね。やっぱ昭和テイストのバンドってことなのかしら)
コハ・ラさんを除く皆さんが準備完了し、ここでコハ・ラさん登場。舞台暗転。
「バーレスクエンジンのテーマ」からスタートします。
今日のコハ・ラさん、何だか熱いわ。いつも以上に。
で、私は、コハ・ラさんと一緒に熱く踊ったわけではなく。
それは他のメンバーさんをしっかり見たかったから。
コハ・ラさんにどうしても目が行きがちなので(まぁあれだけ動かれちゃあ、いたしかたなし)
全方位にアンテナを張るぞー！ と思って(←大げさすぎ)。
「ジェット・セクシー・ビーム」の前説で、
コハ・ラさんが久しぶりに今日、若者の情報発信地(最初、「じょうしん」と異常に略しすぎてた)渋谷を闊歩したときのこと。
うら若き女性が肌を露出させ、セクシービームを発射！ 発信！ 発射！ 発信！…だったらしい。
でーもー、やっぱセクシービームといえばコハ・ラさん、あなたしかいない！ 妖艶でエロティックで、クラクラきちゃいました。
前の方だとよく見えるんですが、骨盤を緩める体操かっ?! と見まごうほどの腰の動きにもうメロメロ。
今日のツボは「ザ・ハワイ」。
うう、思い出すだけで脳みそが痺れてきちゃう。
コハ・ラさん、マラカスを持って踊る(というか歩き回る)。もう気絶しそうなくらいおかしかった。
あと、おぼろさんのソロのとき、おもむろにお立ち台から降りて、なぜか左へ。
フロアシンバルをギターの先でシャァ…ンと鳴らしてました。なんだか訳分からなくて、いいっすね。
前回のレポで「『スナイパー＆ショットガン』で撃たれると倒れたくなる」って話を書いたのですが。
やばかったです、今日は！ 撃たれた気がして！ 思わず、まるで「謎の女シャドー」のPVに出てくるオオタニさんのように、
ゆっくり後ろに倒れそうになってしまった。
まぁホントに倒れたら周りの皆さんに迷惑だけどね…。
最後は「ゴー！ゴー！バーレスク」。さすがに踊りました。これは踊らないとかなりストレスかかる。
今日は、選ばれたお姉さんの近くにいたものですからもーう心臓はバクバク。
だって、コハ・ラさんが手の届くところにいて、(自分に向けてではないにしろ)ハープを吹きまくってんですよ！
いやはや、腑抜けちゃうわけだ。すみません。
そんなわけでいまだに興奮冷めやらぬにょろが、腑抜けたレポをお届けしました。
【曲目】
1 バーレスクエンジンのテーマ
2 サムライジャガー
3 ジェットセクシービーム
4 ニーノとニーナ
5 ザ・ハワイ
6 スナイパー＆ショットガン
7 謎の女シャドー
8 銀座ポマード
9 ゴー！ゴー！バーレスク
